どんどん出てくるんだろうなぁ直立する生きものが・・・・
ラッコも立った
浅虫水族館
千葉市動物公園では2本足で立つレッサーパンダが話題を呼んでいるが、青森のラッコも時折、立ち姿を見せる。
このラッコは、青森市の浅虫水族館にいる「ナスビ」。推定13歳の雌。浅虫に来る前、北海道・登別の水族館で立つ訓練を受けてきたという。
浅虫水族館獣類飼育係長の成田秀春さんが手をあげると立ち上がり、餌をもらったり、握手をしたり。瞬間だが手も振る。立ったまま足をそろえてぴょんぴょん歩くこともある。
独りで立ったまま体重計に乗ってくれるので手間がかからず、助かっているという。成田さんによると、ラッコが立つことは決して珍しいことではないが、同園にいる子供のラッコ「モモタロウ」は独りで立つことはできない。
来園者も一日に4〜5回の餌やりの時間にはナスビが立つところを見ることが出来る。岩手県から家族で来ていた橘山侑花ちゃん(7)は「(立って)びっくりしたけど、かわいかった」と話した。