›January 15, 2005

良い

Category: NEWS / 0 Comments: Post / View

イイよイイよ愛ちゃんそのクール&ネガティブさをどんどん伸ばしていってほしい


スポーツ報知 2005年1月14日(金) 8時1分
愛ちゃん「サー」質問にウンザリ 卓球全日本選手権第3日
 愛ちゃんが「サー」のかけ声の質問に「もういや」。アテネ五輪代表・福原愛(16)=ミキハウスJSC=は坂本竜介(20)=青森大=と組んだ混合ダブルスが準決勝、小西杏(24)=ミキハウス=と組んだ女子ダブルスで順調に準々決勝進出を果たした。トレードマークのかけ声「サー」も今大会初めて飛び出したが、記者会見でかけ声に関する質問が出ると、ちょっぴり不快感を示した。

 「サー」この日午前10時3分、女子ダブルスの初戦で福原の2005年初「サー」が飛び出した。第1セット、8―9から相手がミスして、9―9になった時だ。その後も、福原は「サー」を繰り返した。第1セットは取られたものの、3セットを連取し、逆転勝ち。

 その後の混合ダブルス準々決勝、女子ダブルス5回戦でも、ところどころで「サー」を出した。前日までは出さなかったかけ声を3日目になって連発した。

 サーも出て気持ちも乗ってきたのかと思いきや、試合後の記者会見、笑顔の愛ちゃんが真顔になった。「かけ声も出ましたが、調子が上向いてきてるんですか」の質問に「言っていいですか」と前置きした後に「かけ声は私だけじゃないんです。大会を見てもらえれば分かりますが、アヒルみたいな声の人もいるし、ニワトリみたいな声を出している人もいるじゃないですか。私だけにこだわらないでください」と訴えた。

 愛ちゃんの「サー」は五輪のテレビ中継で注目を浴びた。その後はテレビに出るたびに「あのサーの意味は?」「いつから言ってるの」と質問攻めにあった。関係者も「かなり、いやがっている」と話す。

 それでも「前日まで(サーが)出なかったのは組んでる坂本さん(混合)がクールでおとなしい人だったし、試合も競ってなかったから。小西さん(女子ダブルス)は声も出すから、私も自然に出たんだと思います」と冷静に分析した。福原は今大会からジュニア部門の出場せず、一般部門のみの出場。いやなことはきっぱり言う。05年の愛ちゃんは言動も大人だ。(伊藤 和範)


[ 1月14日 8時1分 更新 ]

Comments
Post a comment












Remember personal info?