›November 29, 2004

ここも中長期的に再編か・・?

Category: NEWS / 0 Comments: Post / View

笑点、「こん平」代役に「たい平」 21年ぶりに“新顔”

落語家で声帯を・・・すごい辛いだろうなあ。そういえばここも高齢化が進んでるなぁ・・・

笑点、「こん平」代役に「たい平」 21年ぶりに“新顔”

 声帯を痛め、日テレ系人気演芸番組「笑点」(日曜・後5時30分)の大喜利コーナーを休んでいる林家こん平(61)の“代打”として弟子の林家たい平(39)が抜てきされることが27日、分かった。同コーナーに新顔が登場するのは1983年の三遊亭小遊三(56)以来21年ぶり。たい平は「師匠が戻ってくるまで座布団を減らさないように頑張ります」と緊張気味に話した。

 国民的人気番組に新たな顔が登場する。たい平は88年にこん平に弟子入り。2000年に真打ちに昇進した若手の実力派。この日、「一番、座布団をもらった人がこん平の復帰まで代役として出演できる」というサバイバル若手大喜利が行われ、たい平は座布団4枚を獲得。林家木久蔵の息子・林家きくおら5人に競り勝ち、大役をゲットした。

 さっそく、木久蔵や桂歌丸、三遊亭楽太郎、三遊亭小遊三、三遊亭好楽のレギュラー陣にまじって収録。あいさつでは緊張のあまり「林家こん平です」と本気で間違えるハプニングもあったが、得意の物まねなどを披露。座布団を獲得するなど無難にデビューを飾った。

 収録後も硬い表情のたい平は「子供のころに見ていた場所に自分が出るなんて本当に緊張した。師匠(こん平)には常に『楽しくやりなさい』といわれているので、師匠が帰ってくるまで、残してくれた座布団4枚を減らさないように頑張りたい」と気合を入れ直していた。

 こん平は声帯を痛め8月中旬から入院。9月12日放送分から「笑点」を休み、大喜利は5人でやっていた。

 同番組の鈴木雅人プロデューサーは「大喜利の解答者は30年以上6人で、それが番組のリズムになっていた。元のリズムに戻したかったので、こん平さんと相談して復帰まで代役をたてることにした」。こん平の体調について、この日の収録で円楽は「(復帰は)もう少しかかるが、回復に向かっている」と説明した。

 大喜利コーナーは88年以降メンバー変更はなし。このときは好楽が復帰した形のため、新顔が登場するのは83年の小遊三以来21年ぶり。たい平がベテラン勢に負けず、新風を吹き込むか注目される。たい平が参加した大喜利は、12月26日の「笑点1時間スペシャル」で放送される。

 ◆林家 たい平(はやしや・たいへい)1964年12月6日、埼玉・秩父市生まれ。39歳。87年、武蔵野美術大学卒業後、88年に林家こん平に入門。92年、二ツ目に昇進。93年、NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞。99年、国立演芸場主催花形演芸大賞銀賞。2000年に真打ち昇進。田中真紀子衆院議員やドラえもんの物まね漫才もこなす。

Comments
Post a comment












Remember personal info?